稀勢 既に帰京、田子ノ浦親方「治療している」巡業参加は不明

[ 2017年7月24日 05:30 ]

大相撲名古屋場所千秋楽 ( 2017年7月23日    愛知県体育館 )

横綱・稀勢の里
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 6日目から途中休場した横綱・稀勢の里は一足先に帰京した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が「東京にいて、近くの病院で治療している」と明かした。

 5日目の勢戦で左足首を負傷し、「左足関節じん帯損傷で約3週間の安静加療を要する」との診断書を提出して途中休場。春場所で負傷した左上腕などにも不安を抱えているが、同親方は「足を中心に治療している」という。30日からは岐阜市を皮切りに夏巡業が始まるが、現時点で参加するかどうかは不明。同親方は「場所が終わってから話す」としていた。

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2017年7月24日のニュース