アイスホッケー男子代表監督に岩本氏　２２年北京目指す

　日本アイスホッケー連盟は８日、２０２２年北京冬季五輪出場を目指す男子日本代表の監督に昨季までアジア・リーグのアイスバックスを率いた岩本裕司氏（５５）が就任すると発表した。男子日本代表は開催国枠で出た１９９８年長野大会を最後に五輪に出場しておらず、来年の平昌大会にも出られない。岩本氏は日本リーグの雪印で活躍し、９９年から２季は監督も兼務。その後は世代別日本代表コーチなどを経て、１３年にアイスバックスの指揮官となった。