中大ラグビー部、はしか感染で春季大会辞退 4月に新たな感染者

[ 2017年5月6日 05:30 ]

 関東ラグビー協会は5日、関東大学春季大会Bグループ所属の中大が、部内でのはしか感染により全5試合の出場を辞退すると発表した。同協会によれば、3月末に部員がはしかにかかり、保健所の指導の下で感染の拡大防止に努めていたが、4月中旬に新たに感染者が出たという。

 これにより今月8日まで部活動を制限されていたが、今後の活動も非常に困難な状況になったため、辞退を決めたという。中大は7日の筑波大戦(筑波大G)が初戦の予定だった。これにより対戦相手は不戦勝(勝ち点5)扱いとなる。

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2017年5月6日のニュース