三河、後半に圧倒 金丸が最多21得点「はまった」

[ 2017年3月5日 05:30 ]

Bリーグ第22節最終日   三河71―58SR渋谷 ( 2017年3月4日 )

 2試合が行われ、西地区首位の三河が中地区のSR渋谷を71―58で退け、31勝9敗とした。三河は前半を33―27で折り返し、後半は着実に加点して突き放した。SR渋谷は19勝21敗。中地区トップの川崎は東地区の仙台を76―64で下して35勝6敗と星を伸ばした。仙台は11勝30敗となった。

 三河は6点リードで迎えた後半から攻撃がエンジン全開。第3Qだけで金丸が4本の3点シュートを決めるなど17点を挙げ、一気に突き放した。両チーム最多の21得点だった金丸は「調子がいい時はどんどんやっていこうと。それがはまった」と笑顔。主将で日本代表の橋本とベテラン柏木の両ポイントガードをケガで欠いたが、比江島が司令塔の役割を担った。比江島は「金丸さんが乗っていたので使おうと思っていた」と満足そうに話した。

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2017年3月5日のニュース