小松菜奈、涙ぬぐいながら「大丈夫じゃない。ズルい!」 監督からの手紙に号泣

[ 2016年12月17日 13:40 ]

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」初日舞台あいさつで号泣する小松菜奈/
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 俳優の福士蒼汰(23)と女優の小松菜奈(20)が17日、都内で映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつに登場。監督から読まれたサプライズの手紙に思わず涙を流した。

 美大生(福士)と通学電車で一目惚れした“ある秘密を抱えた”女性(小松)とのたった30日間の恋を描いたファンタジックなラブストーリー。

 福士は「今日公開ということで、感慨深くうれしい気持ちでいっぱい」とあいさつ。小松も「初日、うれしいです」と喜んだ。

 イベント終盤には三木監督から福士と小松へ感謝の手紙が読まれるサプライズ演出が。監督が過酷な撮影を耐えた2人に「2人でなければこの作品成立しませんでした」と労いの言葉をかけると、小松は号泣。福士も目を潤ませ「なんて言うか…ね」と言葉が見つからず。「監督の気持ちを聞けて単純にうれしい。ありがてぇなって感じです」と言葉を絞りだした。

 一方、小松は福士が差し出したハンカチで涙をぬぐいながら絶句。共演者が「大丈夫?」と声をかけるも「大丈夫じゃない。ズルい!色々思い出してしまってしゃべれません…」と泣きじゃくっていた。

 他に東出昌大(28)、山田裕貴(26)も出席した。

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