山上り5区も1年生 昭和っぽい館沢&神野タイプ松尾が候補

[ 2016年12月17日 05:30 ]

<箱根駅伝 東海大練習公開>笑顔を見せながら準備する鬼塚、関、館沢(左から)
Photo By スポニチ

 東海大は山上りの5区にも1年生を配置する。3年連続で同区間を走った宮上が卒業し、両角監督が新たな候補に挙げたのは館沢と松尾だ。

 「館沢はベタ足で腰を落とす昭和っぽい走り。松尾は軽い神野タイプ」。3月にはその神野(コニカミノルタ)を招き、箱根の山で試走も行った。全日本で3区区間賞と奮闘した館沢は入学前にそこに参加。山の神の走りに触れ「山の神にはなれないが、タフなコースの方が得意」と自信をのぞかせた。

続きを表示

2016年12月17日のニュース