カリー年俸42億円!一人で球界総額1位のソフトバンク超え

[ 2016年12月17日 05:30 ]

シュートを打つNBAウォリアーズのカリー選手(AP)
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 2季連続でシーズンMVPとなっているウォリアーズのステファン・カリー(28)の年俸が、来季から驚異的な史上最高額に達することが明らかになった。

 スポーツ専門局のESPNがNBA関係者の情報として伝えているもので、前日に暫定合意に達した新労使協定の恩恵を受けての増額。全選手の平均年俸は32%増となる850万ドル(約10億円)になるがカリーの場合、ウ軍との契約を延長すれば今季の1211万ドル(約14億3000万円)から3600万ドル(約42億5000万円)にアップすることになった。

 これはプロ野球界で今季の球団年俸総額が1位だったソフトバンク(41億7577万円)を1人で上回る。最長5年で契約を延長すればその総額は2億700万ドル(約244億3000万円)で、最終年の21年シーズンの年俸は4700万ドル(約55億5000万円)に達する見込みとなった。

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2016年12月17日のニュース