幕下は照強と鏡桜が全勝 元小結常幸龍ら3人が三段目で全勝

[ 2016年11月24日 17:30 ]

大相撲九州場所12日目 ( 2016年11月24日    福岡国際センター )

 大相撲九州場所12日目の24日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は21歳の照強(兵庫県出身、伊勢ケ浜部屋)と元幕内の鏡桜(モンゴル出身、鏡山部屋)が6戦全勝で並んだ。西9枚目の照強は7戦全勝すれば来場所の新十両が確実となる。

 三段目は右膝手術による2場所連続全休明けの元小結常幸龍(東京都出身、木瀬部屋)、葵(愛知県出身、錣山部屋)、朝日龍(モンゴル出身、朝日山部屋)の3人が6連勝。序二段は朝山端(兵庫県出身、高砂部屋)と梅野(長崎県出身、境川部屋)が勝ちっ放し。

 序ノ口は伊勢ケ浜部屋勢の小笠原(青森県出身)と庵原(静岡県出身)が6戦全勝とした。

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2016年11月24日のニュース