瀬戸、自己ベスト連発 記録会で2種目に出場「切れ増している」

[ 2016年6月4日 18:41 ]

 競泳男子でリオデジャネイロ五輪代表の瀬戸大也(早大)が4日、相模原市立総合水泳場で行われた公認記録会に出場し、100メートルバタフライを52秒15の好記録で制した。1分1秒48で2位だった100メートル平泳ぎとともに自己ベストを更新し、順調に調整が進んでいることをうかがわせた。

 万全に仕上げていない中でハイレベルなタイムを連発し「思った以上に状態が上がってきていると体から伝わってきた。体の切れが増してきている」と笑顔で語った。

 男子100メートル平泳ぎは同五輪代表の小関也朱篤(ミキハウス)が1分0秒56で1位となり、女子100メートル平泳ぎは金藤理絵(Jaked)が1分8秒80で制した。

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2016年6月4日のニュース