近鉄「特別枠」想定し第3の外国籍選手ジーン・クック獲得

[ 2016年6月4日 06:49 ]

 ラグビー・トップリーグの近鉄が3日、外国人の「特別枠」で使うことを想定してフランカー、No.8のジーン・クック(24=南アフリカ)を獲得したと発表した。

 「特別枠」は16年度の新制度。同時出場できる外国籍選手(アジア枠1をのぞく)はこれまで2人だったが、今季は日本以外の国・地域で代表歴がない選手をもう1人出せる。日本代表FB五郎丸が所属するレッズ(オーストラリア)のCTBアンソニー・ファインガ(29)、WTBクリス・フェアウアイサウティア(22、ともにオーストラリア)の加入も発表。また、南アフリカ代表のCTBダミアン・デアリエンディの退団も発表された。

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2016年6月4日のニュース