バレー女子いざ日韓戦!総力戦で大砲・金封じだ!

[ 2016年5月17日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選第3日は17日、東京体育館で行われ、開幕2連勝の世界ランキング5位の日本は同9位の韓国と対戦する。開幕2連勝で勢いに乗る日本は都内で非公開で練習を行った。

 4年前の予選で苦杯を喫している韓国戦に向け緊張感たっぷりだ。韓国の1メートル92の大砲、金軟景は初戦から26得点、24得点と絶好調。真鍋監督は「金軟景は世界No・3に入る。我々のブロックで全ては抑えられない」と警戒。金軟景封じに向けて「ブロックで(相手に)ストレスを与えて、スパイクレシーブにつなげて、全員で守備したい」と総力戦を誓った。結婚、出産を経て4年ぶりに代表に復帰したセンターの荒木も「金軟景が得点源なので、自分のブロックでポイントが取れればベストだけれど、ブロックと守備を連係して防ぎたい」と語った。

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2016年5月17日のニュース