野村敏京、好発進2位「初日にビッグスコアが出せてうれしい」

[ 2016年4月22日 10:26 ]

 米女子ゴルフのスウィンギングスカート・クラシックは21日、カリフォルニア州デーリーシティーのレークマセドGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、野村敏京が8バーディー、1ボギーの65でトップと2打差の2位と好発進した。

 横峯さくら、宮里美香、アマチュアで17歳の畑岡奈紗(茨城・翔洋学園高)はそろって73の59位。上原彩子は74の81位で、宮里藍は76と振るわず102位と出遅れた。

 柳簫然(韓国)がボギーなしの9バーディーで63をマークし、首位に立った。

 ▼野村敏京の話 ショットの調子も良く、全体的にいい流れだった。パー5で三つバーディーが取れたのが大きい。これから天候が崩れる予報だから、初日にビッグスコアが出せてうれしい。

 ▼横峯さくらの話 ティーショットが右に行くことが多かった。左からの風だと苦手なアングルのホールもあった。そこでちゃんとフェアウエーに打てなかったのが残念だった。2日目は寒くなりそうだから、しっかりと対策してやる。

 ▼畑岡奈紗の話 緊張した中、スタートホールでバーディーが取れて良かった。パットの距離感が合わず、3パットを何回もしてしまったのがもったいない。出入りの激しいゴルフになってしまった。2日目はアンダーパーで回って取り戻したい。

 ▼上原彩子の話 なかなかスコアがつくれなかった。チャンスにつけてもパットが入らず、チップインでしかバーディーが取れていない。スイング改造でショットは良い方向には向かっているが、もっと練習が必要。(共同)

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2016年4月22日のニュース