日本ラグビー協会理事会 賭博問題受け選手への教育を徹底

[ 2016年4月22日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は都内で理事会を開き、プロ野球やバドミントン界で発生した選手の賭博問題を受け、ラグビー選手の教育を徹底していくことを確認した。

 毎年行っているトップリーグの新人研修会や代表合宿に加え、各チームを通じてもプログラムを組んで講義を行うという。坂本典幸専務理事は「スピードを早めて周知徹底していく」と説明した。また、14日に発生した熊本地震を受け、日本協会から熊本県に300万円、大分県に100万円を義援金として送ることを決めた。

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2016年4月22日のニュース