熊本出身・重永は後半失速で反省…「つまらないゴルフした」

[ 2016年4月22日 05:30 ]

9番、パットのラインを読む重永

男子ゴルフツアー パナソニック・オープン第1日

(4月21日 千葉県野田市 千葉カントリークラブ梅郷コース=7130ヤード、パー71)
 熊本出身の重永は9番から4連続バーディーを奪って一時は単独首位に立ったが、18番でダブルボギーを叩くなど後半に失速。「最後は2打目を木に当てて池に落としてダボ。つまらないゴルフをした」と反省していた。

 地元は余震が続いているが「熊本のことと、ゴルフのことは割り切って考えている」と言う。今大会後に一時帰郷を考えており、4位だった先週同様に好成績を残したいところだ。

 ▼3位・矢野東 ショットが比較的良かった。オフに取り組んだことがプロゴルファーになって初めて合ってきた。(レオパレス21ミャンマー・オープン以来今季2度目の3位発進)

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2016年4月22日のニュース