選手から支援の声 熊本出身の一ノ瀬「委員会で話し合う」

[ 2016年4月16日 05:30 ]

女子ゴルフ・KKT杯バンテリン・レディース中止

 選手から熊本地震の災害復興支援の動きが出てきた。

 LPGAの松尾理事は「熊本の地震に対して選手たちも何らかのバックアップを考えているようだ」と話した。

 熊本市出身でLPGAミーティング委員長の一ノ瀬優希は「益城町は友人も多く住んでいる。何ができるかは分からないが、ミーティング委員会で話し合おうと思う」と具体的な支援への第一歩を踏み出す。東日本大震災でLPGAは賞金の一部と、プロが自ら街頭で募った募金などを被災地に送っており、それに続く被災地支援になる。

 ▼LPGA小林浩美会長 今回の地震で被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。熊本県をはじめ近隣の県が大変なときにトーナメントの開催は困難と思われます。今は一日も早い復旧をお祈りしております。

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2016年4月16日のニュース