新体操日本代表候補がメーク講習会 紫&金で勝負メーク

[ 2016年4月16日 08:18 ]

田中琴乃フェアリージャパンPOLA美容コーチにメークをしてもらう畠山

 リオデジャネイロ五輪の新体操団体総合で史上初のメダル獲得を狙う日本代表候補が都内でメーク講習会に参加した。

 メークは採点にも影響するほど重要で、これまで目元は茶色がベースだったが、リオでは女性らしさを表現するために紫色に替え、金メダルを狙うという意志も込めて金色もあしらった。7位だった12年ロンドン五輪メンバーの畠山愛理(21=東京ジュニアク)は「紫が入っているのがいい。大人っぽい感じで好きです」と笑みを浮かべる。ロンドン五輪で主将を務め、現在は美容コーチとして支える田中琴乃さん(24)は「目元が華やかになるのがポイント」と勝負メークを説明した。

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