男子水球7月にリオ予行 欧州の強豪参加の国際大会に参戦

[ 2016年2月24日 05:30 ]

記念撮影に応じる水球男子日本代表

 リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した水球男子日本代表が都内で合宿を公開し、大本監督は6月に強豪モンテネグロを日本に招いて強化合宿、7月には欧州の強豪国が出場する国際大会に参加して強化する方針を示した。

 「強い相手との試合はトレーニングになる」と指揮官。リオでの目標の「2勝して8位以内」に向け、最高の準備をする構えだ。“五輪効果”で無職選手も0になった。ポイントゲッターの竹井昂司(25)は情報通信事業を行うコスモネットへの就職が内定。3月1日から8月末までの期間限定ながらサポートを受けることとなり、「五輪出場の影響力は大きいと感じた」と笑顔を見せていた。

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2016年2月24日のニュース