竹内3位、今季初の表彰台!葛西は16位に終わる

[ 2016年2月22日 01:19 ]

3位となり、今季初の表彰台を決めた竹内(AP)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、フィンランドのラハティで個人第21戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、竹内択(北野建設)が96メートル、95・5メートルを飛んで229・9点で3位となり、今季初の表彰台に上った。竹内は14年11月以来2季ぶり、通算4度目の表彰台。

 43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は94メートル、93メートルと伸ばせず220・4点で16位に終わった。

 ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が98・5メートル、100メートルの241.4点で2連勝で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。

 伊東大貴は20位、伊藤謙司郎は23位、栃本翔平(以上雪印メグミルク)は27位。作山憲斗(北野建設)は39位で上位30人による2回目に進めなかった。試合は強風のためラージヒルからノーマルヒルでの実施に変更となった。

 ▼竹内択の話 (2季ぶりの表彰台に)うれしい。ジャンプも最近安定してきていた。2回目も(条件が)荒れていた中で落ち着いて飛べた。何をすればいいかが明確だった。

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2016年2月22日のニュース