白井 新技「シライ3」回避も床で高得点V 跳馬も制した

[ 2016年2月22日 05:30 ]

男子床運動決勝の演技を終え、ガッツポーズする白井健三

 種目別で争う体操の国際大会「AGF杯」最終日は21日に決勝が行われ、男子の白井健三(日体大)は昨秋の世界選手権で金メダルに輝いた床運動を16・150の高得点で制した。最高H難度の新技「シライ3」は回避した。早坂尚人(順大)は8位。白井は跳馬も14・975点で優勝し、平行棒は4位だった。

 長谷川智将(日体大)はあん馬を15・400点、鉄棒を14・800点で制し、つり輪は4位。萱和磨(順大)はつり輪で14・800点の2位、平行棒で3位だった。

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2016年2月22日のニュース