ブロンコス守備陣に復活の兆し 負傷者が練習を再開

[ 2016年2月5日 05:30 ]

 第50回スーパーボウル(7日=日本時間8日、サンタクララ)に出場するブロンコスとパンサーズは3日から本格的な練習に突入。総合守備1位のブ軍はここまでDBのセーフティー陣に故障者が続出していたが、リハビリ中だったT・J・ウォード(29)とダリアン・スチュワート(27)がランニングを開始。AFC決勝で負傷したシャイロ・ケイオー(28)とジョッシュ・ブッシュ(26)も練習を再開し、ゲイリー・クービアク監督(54)は「動きは限定的だが準備できている」と手応えを感じていた。

 ただし予備登録の新人セーフティー、ライアン・マーフィー(23)はサンノゼ市内で買春容疑で事情聴取されたためデンバーに強制送還。指揮官は厳しい一面ものぞかせた。

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2016年2月5日のニュース