さくら5差18位「耐えるべきところは耐えられている」

[ 2016年2月5日 05:30 ]

上位陣に食い下がった横峯さくら

米女子ゴルフツアー コーツ選手権第1日

(2月3日 米フロリダ州オカラ ゴールデンオカラ・クラブ=6541ヤード、パー72)
 第1ラウンドは4バーディー、2ボギーの宮里美香(26=NTTぷらら)と3バーディー、1ボギーの横峯さくら(30=エプソン)がともに70でトップと5打差の18位となった。野村敏京(23=フリー)と上原彩子(32=モスフード・サービス)が72で38位。宮里藍(30=サントリー)は77の113位と大きく出遅れた。昨年大会2位の張ハナ(23=韓国)が65で首位に立った。

 横峯は首位と5打差の2アンダーとまずまずの位置で滑り出し「耐えるべきところは耐えられている」と笑顔だった。

 米ツアー本格参戦2年目を迎え「早い段階で勝ちたい」と目標は定まっている。オフはトレーニングをみっちりこなし、アプローチを中心に技術面も余念なく磨いた。第2ラウンド以降でどれだけ伸ばせるか。ベテランの豊富な経験と腕の見せどころだ。

 ▼38位・野村敏京 ショットが良くてパットもそんなに悪くなかった。(4番のダブルボギーに泣く)

 ▼38位・上原彩子 グリーンを外し、リカバリーができなくてボギーが多かった。(粘りがある芝に苦戦)

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2016年2月5日のニュース