片岡大育 最終日伸ばせず33位「自分のプレーはできた」

[ 2016年1月18日 12:55 ]

 米男子ゴルフのソニー・オープンは17日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、首位と5打差の6位から出た片岡大育は1イーグル、3ボギーの71と伸ばせず通算10アンダー、270で33位だった。

 ファビアン・ゴメス(アルゼンチン)が通算20アンダーで並んだブラント・スネデカー(米国)とのプレーオフを2ホール目で制し、ツアー通算2勝目を挙げた。

 70で回った宮里優作は通算4アンダーで70位。谷原秀人は3アンダーで73位だった。

 ▼片岡大育の話 成績は良くなかったけれど、自分のプレーはできたと思う。9番のイーグルで勢いに乗れるかと思ったが、最後までほんの1ミリ違ってパットが入らなかった。悔しい。でも世界の最高峰で4日間プレーできて良かった。

 ▼宮里優作の話 ショットのコントロールができずに4日間終わってしまった。その中で最後にイーグルを決められたのは良かった。ことしは複数回勝つのが目標。(日本に)帰ってしっかり練習したい。

 ▼谷原秀人の話 ショットとパット、両方駄目だった。フェアウエーにあまり打てず攻めることもできなかった。すぐに(日本ツアーの)シンガポールとミャンマーの試合に出るので、課題をしっかり詰めたい。(共同)

続きを表示

2016年1月18日のニュース