萩野 スペイン合宿から帰国、手応え「目指している以上の成果」

[ 2015年12月22日 05:30 ]

競泳男子高地合宿を行ったスペインから帰国した萩野

 競泳男子の萩野公介(21=東洋大)がスペインでの高地合宿を終えて、成田着の航空機で帰国した。

 1回の練習で7000メートル以上の距離をこなし、「自分が目指している以上の成果が得られた。ケガの間に鍛えた下半身が生きている」と胸を張った。6月下旬に右肘を骨折し、復帰後は背泳ぎの手のかきでフォームを崩していたが、泳ぎも修正。指導する平井コーチも「力がついているので必ず自己ベストは出せる。前の状態に戻ったというより、4種目とも進化した」と手応えを口にした。

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2015年12月22日のニュース