42歳の永田 11年ぶり出場で優勝、全日本選手権グレコ71キロ級

[ 2015年12月22日 16:56 ]

レスリングの永田克彦

 全日本レスリング選手権は22日、東京・代々木第2体育館で行われ、男子グレコローマン71キロ級に出場した42歳の永田克彦(レッスルウィン)が決勝で倉野真之介(横浜市消防局)を下し優勝を飾った。

 永田は2000年シドニー五輪グレコローマン69キロ級銀メダリストで、11年ぶりの出場でブランクを克服して頂点に立った。

 今年度から創設された日本ウェルネススポーツ大(茨城県利根町)レスリング部監督に就任。大会前には母校の日体大でトレーニングを重ねて本番に臨んでいた。

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