前年覇者の岩田 不満でも13位「ラッキーがあった」

[ 2015年9月4日 05:30 ]

男子ゴルフツアー・フジサンケイ・クラシック第1日

(9月3日 山梨県富士河口湖町 富士桜カントリー倶楽部=7471ヤード、パー71)
 前年優勝の岩田は「ショットもパットもアプローチもあまり良いのがなかった」と不満顔だったが、1アンダーにスコアをまとめた。10番で1打目を左に曲げるなどショットが安定しなかったものの、「曲げても出しやすい所にあったりラッキーがあった」という。首位とは差が開いたが、2位とは2打差の13位。「アンダーパーで回れたのと、上位が伸びなかったのが唯一良かったかな」と話していた。

 ▼1位・李京勲 ドライバーショットとパッティングが良かった。この調子で焦らずチャンスが来たら(バーディーを)取って優勝できたらうれしい。(ツアー2勝目に向けて首位発進)

 ▼33位・池田勇太 パットを打ちきれなかった。このスコアには納得していない。最低でもイーブンパーには行きたかった。(5番でダブルボギーを叩くなど72)

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2015年9月4日のニュース