エディーJ 合宿地で初練習 リーチ主将「あとはやるだけ」

[ 2015年9月4日 05:30 ]

事前合宿地で初練習するラグビー日本代表

 18日開幕のラグビーW杯イングランド大会に出場する日本代表が2日、英国西部の事前合宿地ブリストルで初の全体練習を行い、雨天の中、実戦を想定したゲーム形式のメニューで約1時間、汗を流した。

 ジョーンズ・ヘッドコーチが所用で練習を欠席した中、1日に到着したばかりの選手は長旅の疲れも見せず、ラックやモールから左右にボールを展開する攻撃の動きを精力的に確認。リーチ主将(東芝)は「初日で緊張感もあったが、チームの雰囲気は引き締まってきた。気持ちがぶれた選手はここにいない。自信を持ってあとはやるだけ」と意気込みを語った。

 5日にグロスターでジョージアとW杯前最後のテストマッチに臨み、19日にW杯初戦の南アフリカ戦を迎える。

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2015年9月4日のニュース