D・ジョンソン「66」首位も…隙見せず「まだ第1ラウンド」

[ 2015年8月15日 05:30 ]

10番ホールでバーディーを決め、観客の声援に応えるジョンソン(AP)

USPGAツアー全米プロ選手権第1日

(8月13日 米ウィスコンシン州コーラー ウィスリングストレーツ・コース=7484ヤード、パー72)
 D・ジョンソンが首位発進した。16番でイーグルを奪うなど66をマーク。「我慢することができたし、コースに応じたボールを打つことができた。良いショットが打てたのでうれしい」と笑った。

 同じ会場で開催された10年全米プロでは、首位で最終日を迎えながら18番で1打目をバンカーに入れ、2打目の前にクラブをソールして2罰打を科されてV逸。何度も惜敗を経験している男は「まだ第1ラウンド。ホールがたくさん残っている」と気を引き締めた。

 ▼24位・R・マキロイ 良いプレーだったと思う。ボールを打つことに幸せを感じた。最初のティーショットはかなりナーバスになった。(左足首負傷からの復帰戦)

 ▼24位・J・スピース (風が吹いて)序盤は何度かいいパットを打つことができた。ホールを追うごとに距離感が合わなくなった。(今季メジャー2勝)

 ▼86位・T・ウッズ ショットは良かったのに生かせなかった。こんなにパットの悪いラウンドは久々。距離感が全く合っていなかった。(2バーディー、5ボギーで大きく出遅れ)

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2015年8月15日のニュース