福万・与猶組もメダル!2度の苦難乗り越え「粘り強く攻めた」

[ 2015年8月15日 05:30 ]

女子ダブルスでインドペアを破り、準決勝進出を決めた福万(右)、与猶組

バドミントン世界選手権第5日  福万・与猶2―0グッタ・ポンナッパ

(8月14日 インドネシア・ジャカルタ)
 女子ダブルスでは初出場の福万、与猶組が前日(13日)に世界ランキング2位のペアを破った勢いを保ち、準々決勝も突破した。

 第1ゲームをジュースの末に奪い、勢いに乗った。与猶は「福万が前で決めるチャンスが来るまで粘り強く攻め続けられた」と喜んだ。高校卒業後に入ったパナソニックでダブルスを組み始め、廃部に伴ってルネサスへ。移籍先でも同じ苦難を味わったが、4月から再春館製薬所に移り、活動を続けてきた。福万は「準決勝もコートに立てる喜びを感じてプレーしたい」と笑った。

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2015年8月15日のニュース