PNC4位、ラグビー日本代表が帰国 HCは「改善点浮き彫り」

[ 2015年8月6日 18:41 ]

取材に応じるラグビー日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチ

 ラグビーのパシフィック・ネーションズカップを4位で終えた日本代表が6日、カナダから成田空港に帰国し、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「いい大会だった。非常に多くを学べて改善点が浮き彫りになった」と総括した。

 改善点には「選手間での(プレーの)理解度を上げること」を挙げた。世界最高峰リーグのスーパーラグビーから遅れて合流した主力や、けがから復帰した選手もいたことなどが影響したという。9月開幕のワールドカップ(W杯)へ不安を残す結果にも「W杯に向けて準備するだけ」と前向きだった。

 同HCは3日の3位決定戦で敗れた後の取材を拒否。理由については「終わったことなので」と語らなかった。

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2015年8月6日のニュース