松山が最終調整 1月半ぶり米での試合も「違和感ない」

[ 2015年8月6日 08:27 ]

練習ラウンド、16番でティーショットを放つ松山英樹

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待の開幕を翌日に控えた5日、松山英樹は会場となる米オハイオ州アクロンのファイアストーンCCで最終調整した。約1月半ぶりとなる米国での試合に「違和感はない。コースは難しいが、勝てれば」と意気込んだ。

 2週前のダンロップ・スリクソン福島オープンに出場。暑さや湿気に苦しんだが、日本で休養できた様子。この日はインの9ホールを回り「フェアウエーが硬いので、ティーショットが転がってラフに入る確率は高い。ドライバーをしっかり打てれば」と鍵を挙げた。

 昨年、日本ツアーのブリヂストン・オープンで優勝し賞金王となった小田孔明も出場する。「調子は悪くない。ティーショットがいいところにいけば戦える」と自信を示した。

 第1ラウンドで松山はマット・クーチャー(米国)、小田孔は安秉勲(韓国)と同組で、ともに午後(日本時間7日未明)にスタートする。(共同)

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2015年8月6日のニュース