ゴルフ五輪対策会議 強化方向性確認 倉本委員長「有意義だった」

[ 2015年8月6日 05:30 ]

 16年リオデジャネイロ五輪、20年東京五輪に向けたゴルフの五輪競技対策本部・強化委員会の正副委員長調整会議が都内で行われ、倉本昌弘委員長(日本プロゴルフ協会会長)、小林浩美副委員長(日本女子プロゴルフ協会会長)らが強化方針などについて意見交換を行った。倉本氏は「選手強化の方向性を確認でき、とても有意義だった」と振り返った。

 リオデジャネイロ五輪は来年7月11日付の五輪ランキングによって男女各60人の出場選手が決まる。男子では同12位に松山英樹がつけているが、倉本氏は「松山くんを含め、選手に気持ち良くプレーしてもらうためには、どのような体制や環境を整えたらいいのか考慮する」と語った。

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2015年8月6日のニュース