Gワシントン大・渡辺退場敗退も…全米招待出場の可能性

[ 2015年3月15日 05:30 ]

ジョージ・ワシントン大の渡辺雄太(AP)

 男子バスケットボールの全米大学1部、アトランティック10(14校)のカンファレンス選手権は、13日にブルックリンで準々決勝を行い、渡辺雄太(20)が所属する第6シードのジョージ・ワシントン大は、58―71(前半32―30)で第3シードのロード・アイランド大に敗れて姿を消した。

 今季8度目の先発出場となった渡辺は、20分間プレーしてフリースローを6本全部成功させたが、フィールドゴールは5本中1本しか決められずに8得点。残り2分には、5個目の反則を犯して退場となり、日本人初のNCAAトーナメント(全米大学選手権)出場は、ならなかった。

 ただし、17日開幕の全米招待(NIT=参加32校)に出場する可能性は残されている。

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2015年3月15日のニュース