ようこそニッポンへ…12の国と地域の選手に“力水”のりんご

[ 2015年3月15日 05:30 ]

 JA全農世界女子カーリング選手権札幌大会は14日、札幌市月寒体育館で開幕した。13日は札幌ビール園で「ウェルカム・レセプション」が開催され、日本代表の北海道銀行ら選手が出席した。

 先月の全農日本選手権(北見市)に続いて全農が大会冠スポンサー。この日は全農広報部の北里清和部長が来場し、スウェーデン、スイスなど12の国と地域の選手や関係者に「ようこそニッポンへ」の気持ちを伝えるために青森県産のりんごをプレゼント。「これから熱戦を繰り広げる戦士に、全農から「りんご」という「力水」をプレゼントすることを思いつきました。このりんごを食べて最高のコンディションで戦ってもらいたいと思います」とスピーチした。

 22日までの期間中には、さらなるPRイベントも行われる。16日には北海道銀行の選手やスタッフに北海道産米「ゆめぴりか」で作ったおむすびが100個用意される。18、19の両日には、大会関係者におむすびを各日400個配布。来場者には「ゆめぴりか」2キロ200袋が当たるくじ引き大会も予定されている。

 最終22日に行われるクロージングディナーでは、日本地図上にディスプレーしたいちごを一度に味わえ、愛媛県産清見タンゴールもお土産として配布される。見どころ食べどころ満載の大会となっている。

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2015年3月15日のニュース