体操神本&自転車橋本、柔道女子が金、萩野は銀 ア大会第5日

[ 2014年9月23日 23:17 ]

柔道女子団体で優勝し、金メダルを胸に笑顔でポーズをとる日本。前列左から山岸、中村、山本。後列左から阿部、新井、稲森、梅木

 仁川アジア大会第5日(23日)体操の男子個人総合で神本雄也(日体大)がこの種目の日本勢で10大会ぶりに優勝し、山本雅賢(徳洲会)が2位。神本は団体総合に続いて今大会2個目の金メダルとなった。柔道団体の女子も日本が優勝し、自転車の男子オムニアムは橋本英也(鹿屋体大)が制した。

 競泳は今大会すでに3冠の萩野公介(東洋大)が男子400メートル自由形で2位。同200メートル平泳ぎで小日向一輝(セントラルスポーツ)が2位、小関也朱篤(ミキハウス)が3位。同50メートル自由形で塩浦慎理(イトマン東進)が2位、伊藤健太(ミキハウス)が3位で、女子400メートル個人メドレーの清水咲子(日体大)は2位。女子800メートルリレーの日本は2位で、前日まで7種目を制した競泳の日本勢は、この日は金メダルなしだった。

 クレー射撃女子トラップの中山由起枝(日立建機)は決勝で敗れて2連覇を逃した。フェンシング男子エペ団体の日本は銀。シンクロナイズドスイミングの非五輪種目フリーコンビネーションで日本は2位だった。

 柔道団体の男子、テニス団体の男女で日本は銅だった。(共同)

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2014年9月23日のニュース