萩野　４００メートル自由形は銀メダル、４個目の金ならず

仁川アジア大会

（9月23日）
　決勝が行われ、男子４００メートル自由形で今大会４個目の金メダルを狙った萩野公介（東洋大）は３分４４秒４８の２位で、ロンドン五輪覇者の孫楊（中国）が３分４３秒２３で優勝した。山本耕平（ミズノ）は５位。

　同２００メートル平泳ぎは小日向一輝（セントラルスポーツ）が２分９秒４５の銀メダルで小関也朱篤（ミキハウス）は３位に終わった。ドミトリー・バランジン（カザフスタン）が２分７秒６７の大会新記録で制した。５０メートル自由形は塩浦慎理（イトマン東進）が２位、伊藤健太（ミキハウス）が３位。

　女子４００メートル個人メドレーで清水咲子が４分３８秒６３の銀メダルで、高橋美帆（ともに日体大）は５位。５０メートル背泳ぎで竹村幸（イトマンＳＳ）が３位だった。五十嵐、宮本、松本、高野で組んだ８００メートルリレーの日本は２位だった。（共同）