A・マリー 独立賛成の意思、反響に落胆も「後悔はない」

[ 2014年9月23日 21:25 ]

 男子テニスのトップ選手、アンディ・マリー(英国)は23日、短文投稿サイトのツイッターで英北部スコットランドの独立を問う住民投票の直前に賛成の意思を表明したことについて「後悔はない」と語った。英BBC放送のインタビューに応じた。

 昨年のウィンブルドン選手権シングルスで英国選手として77年ぶりに優勝したA・マリーはスコットランド出身。ツイッターの反響は大きく、批判の意見もあったことに「少し落胆もあった」と振り返ったが「意見を述べることは誰もが許されるべきだ。英国は投票の結果、より強固になった。残りの競技人生は英国のために戦うことを楽しみにしている」と話した。(共同)

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2014年9月23日のニュース