錦織は全治3週間 専門医が故障の右足親指治療

[ 2014年8月5日 12:08 ]

 男子テニスの錦織圭(日清食品)は4日、米ノースカロライナ州シャーロットで今週のロジャーズ・カップ欠場の原因となった右足親指のけがの治療を受け、全治3週間と診断された。マネジメント会社が発表した。

 診察した専門医は、右足親指裏にできた大きな異物を除去したという。

 錦織は5日にフロリダ州の練習拠点に戻る。次週のウエスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)も欠場するが、マネジメント会社の担当者は25日開幕の全米オープン(ニューヨーク)については触れず「できるだけ早くコートに戻る」とした。(共同)

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2014年8月5日のニュース