松山 23位に後退、首位カイマーと12差 全米オープン第3日

[ 2014年6月15日 09:36 ]

全米オープン第3日、バンカーショットを打つ松山(AP)

USPGAツアー全米オープン第3日

(6月14日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 第3ラウンドが行われ、14位で出た松山英樹は74とスコアを落とし、通算4オーバーの214で23位に後退した。

 松山は4バーディー、6ボギー、1ダブルボギーで首位とは12打差。

 谷口徹は88と大きく崩れ、通算23オーバーで予選通過者では最下位の67位と低迷している。

 マルティン・カイマー(ドイツ)が72と落としたものの、通算8アンダーの202で単独トップを守った。5打差の2位にリッキー・ファウラー、エリック・コンプトンの米国勢が続いた。

 ▼谷口徹の話 グリーンが速くて、このピン位置ではパターで寄せるのも難しかった。(88を打ったことは)記憶に残る。最後はできるだけいいスコアで回りたいけど、もう一度たたきのめされるかもしれない。

 ▼松山英樹の話 最初の方に崩れたのは残念だった。でも、ショット、アプローチ、パットと、全てが良くない中で粘れた。最終日はスイング自体を良くして、結果的にいいスコアで回れればいい。(共同)

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