10年ぶり日本代表指導 井村コーチ「腹くくっている」 

[ 2014年6月6日 19:34 ]

 シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代コーチ(63)が6日、日本選手権が行われている兵庫県尼崎市で記者会見し、10年ぶりの日本代表指導に「やるからには強くしてあげないといけない。腹をくくっている」と強い口調で決意を述べた。

 2004年アテネ五輪後に日本代表ヘッドコーチを退き、08年北京五輪と12年ロンドン五輪で中国をメダル獲得に導いた。日本の再建を託された名指導者は早速、選手の肉体改造に取り組んでおり「あまりに体が絞れていない。あの体形では世界で勝てない。シャープで美しい筋肉をつくる」と語った。

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2014年6月6日のニュース