複合、9季ぶりに札幌開催 14~15年ノルディックW杯

[ 2014年6月6日 19:33 ]

 国際スキー連盟(FIS)は5日、2014~15年シーズンのワールドカップ(W杯)ノルディック種目の日程を発表し、来年1月24、25日に札幌市で行われる複合2試合などが日本開催となった。W杯複合の国内開催は2006年3月以来で9季ぶり。ソチ冬季五輪で銀メダルを獲得した渡部暁斗(北野建設)らの活躍が期待される。

 ソチ五輪銀で42歳の葛西紀明(土屋ホーム)らが挑むジャンプ男子は複合と同じ来年1月24、25日に札幌市大倉山で2戦を開催。高梨沙羅(クラレ)が個人総合3連覇を目指す同女子は1月10、11日に札幌市宮の森、同17、18日に山形市蔵王で計4戦が実施される。

 今夏のグランプリ(GP)では、8月23、24日に長野県白馬村でジャンプ男子の2試合が組まれている。

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