大田和5位スタート 1W好調「攻める気持ち忘れず」

[ 2014年6月6日 05:30 ]

大田和はティーショットを放つ

男子ゴルフツアー 日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第1日

(6月5日 兵庫県西脇市 ゴールデンバレーゴルフ倶楽部=7233ヤード、パー72)
 持ち味の1Wの正確性を発揮して25歳の大田和が5位発進。

 序盤は激しい雨が降ったが「攻める気持ちを忘れず、一生懸命やった」と3オーバーから挽回して71をマークした。08、09年に日本学生を連覇した実力者。過去に日本学生を連覇しているのは松山、池田、宮里優、丸山、倉本らビッグネームばかり。プロで目立った成績はまだないものの「自分も恥じないゴルフをしたい」と今大会を飛躍のきっかけにしたいところだ。

 ▼3位・松村道央 ここは大叩きがあるコース。もったいないミスがあったとしても、アンダーパーなら良しでしょう。(パー5で3バーディー)

 ▼12位・深堀圭一郎 ダブルボギーは2つまで受け止め、3つ来たら怒ると決めていた。ミスを受け入れようという気持ちだから焦りはなかった。(2イーグル、2ダブルボギーなど出入りの激しい内容ながらパープレー)

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2014年6月6日のニュース