高木美 500メートルで7位 世界選手権開幕

[ 2014年3月22日 20:51 ]

 短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うスピードスケートの世界選手権は22日、オランダのヘーレンフェインで開幕し、女子は最初の500メートルで19歳の高木美帆(日体大)が39秒68で7位につけた。ソチ冬季五輪代表の藤村祥子(宝来中央歯科)は41秒99で21位と出遅れた。初日は3000メートルも実施する。

 日本の男子は出場枠を獲得できなかった。

 ▼高木美帆の話 (最初の種目としては)まずまず。そんなに出来が良かったわけじゃない。(初日は)2種目あるので集中していく。

 ▼藤村祥子の話 オランダの大歓声の中で滑れたのはいい経験。500メートルはメーンでないので3000メートルで勝負したい。(共同)

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2014年3月22日のニュース