葛西らの日本は6位、オーストリアV W杯男子団体最終戦

[ 2014年3月22日 21:37 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、スロベニアのプラニツァで団体最終戦(HS139メートル、K点125メートル)が行われ、清水礼留飛(雪印メグミルク)作山憲斗(北野建設)渡瀬雄太(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)の日本は合計943・1点で6位に終わった。

 オーストリアが1045・6点で優勝した。

 ソチ冬季五輪団体で銅メダルを獲得した清水が133メートル、128メートル、葛西が139メートル、123・5メートルを飛んだが、作山、渡瀬が伸びなかった。

 ▼葛西紀明の話 前日の2回目から助走の滑りがまた良くなって、スピードが出るようになった。いい感じで飛べているので(個人最終戦は)いい勝負ができると思う。

 ▼清水礼留飛の話 ジャンプの内容は1、2回目ともミスなく飛べた。特に1回目はいいジャンプができた。納得できる。(共同)

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2014年3月22日のニュース