藍　相性のいいコースで出遅れ６２位「微調整が必要」

第１ラウンド、10番でバンカーショットを放つ宮里藍

ＵＳＬＰＧＡツアー・ＪＴＢＣファウンダーズ・カップ　第１日

（3月20日 米アリゾナ州フェニックス　ワイルドファイアＧＣ＝６５８３ヤード、パー７２）
　２年連続２位と相性のいいコースで出遅れた。宮里は「パー５でバーディーは一つも取れていないのが停滞の要因」と分析した。インスタートの２０日は、後半の１番で５メートルのバーディーパットを沈めて大きなガッツポーズ。

　しかし、続く２番で６メートルを外してパーとし、「あそこでバーディーを取れていたら流れが変わった」と唇をかんだ。新キャディーのフルウェリン氏と組んで４戦目となるが、「微調整が必要。パー５の攻め方もその辺かと思う」と話した。