瀬戸は代表選考会5種目にエントリー 初の高地合宿から帰国

[ 2014年3月22日 19:17 ]

 競泳男子400メートル個人メドレーの2013年世界選手権金メダリスト、瀬戸大也(JSS毛呂山)が22日、仁川アジア大会(9~10月・韓国)などの代表選考会を兼ねる4月の日本選手権で200メートルと400メートルの個人メドレー、100メートルと200メートルバタフライ、200メートル自由形の5種目にエントリーしたことを明らかにした。

 瀬戸はこの日、メキシコで約3週間行った自身初の高地合宿から帰国。「きつかったけど、追い込めた。後半もしっかり(潜水で)もぐれるような心肺機能がついていたらいい」と話した。

 日本選手権では萩野公介(東洋大)との好勝負が期待される個人メドレー2種目のほか、1月のオーストラリアの大会で1分54秒82の好記録を出した200メートルバタフライで確実に代表権獲得を狙う。「自己ベストが出れば夏に向けて大きく弾みがつく」と意気込んだ。

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2014年3月22日のニュース