優作 国内ツアー期待大 スター不在、11年目初Vで“変身”期待

[ 2014年1月2日 05:30 ]

昨年初優勝を果たした宮里優作が期待を背負う

 国内男子ゴルフツアーは石川、松山というスター不在の中、宮里優作が期待を背負う。

 昨季最終戦の日本シリーズJTカップでプロ11年目にして初優勝。妹の藍が見守る中で決めた最終日の18番のチップインは記憶に新しい。ツアー上位の飛距離に加え、精度の高いアイアンショットを武器に安定した成績を残す。シーズン序盤で2勝目を挙げることができれば14年はツアーの中心選手となるはずだ。片山晋呉、小田孔明ら常に賞金ランク上位に名を連ねるベテラン勢の脅威にもなる。

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2014年1月2日のニュース