無念の国士大 残り7秒で間に合った専大 2区で17年ぶり繰り上げスタート

[ 2014年1月2日 10:20 ]

<第90回箱根駅伝往路>1区 早大・大迫(左端)ら1区を走る各校のランナー
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第90回箱根駅伝往路

(1月2日)
 2区(神奈川・鶴見中継所~戸塚中継所、23・2キロ)で棄権以外では、73回大会以来17年ぶりに繰り上げスタートが行われた。

 トップが通過してから10分が経過すると、母校のタスキではなく白色のものでスタートしなければならない。国士舘大の2区を任された菊池(4年)はペースが上がらず、トップの駒大と12分10秒遅れてゴール。しかし、タスキを渡すはずの武藤(2年)の姿はなかった。

 対照的に21位の専大は繰り上げスタート目前だったが、あと7秒というところで中継所に飛び込み、タスキがつながった。

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2014年1月2日のニュース