【箱根駅伝】早大・高田 初出場で意地の2区区間賞 1年生に逆転託す

[ 2014年1月2日 10:54 ]

第90回箱根駅伝往路

 “花の2区”で区間賞(1時間8分18秒)を獲得した早大2年の高田康暉は箱根デビュー戦で快挙を達成した。

 ラスト3キロの上り道では東洋大2年服部勇馬とのデッドヒートを見せ、敗れたものの1位の駒大と差を詰めた。

 「最後までつなぐことが良かった」と安どの表情の高田。昨年走った3年前の優勝メンバー、平賀が抜けた後の大役だったが、渡辺監督の期待通りの走りに「3区も4区も1年生。みんな良い練習ができて強い選手たち。トップになることを願いたい」と、逆転優勝を見据えた。

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2014年1月2日のニュース