【箱根駅伝3区】東洋大が奪首 設楽弟は快走ガッツポーズ!区間歴代3位

[ 2014年1月2日 11:14 ]

<第90回箱根駅伝往路>1区 早大・大迫(左端)ら1区を走る各校のランナー
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第90回箱根駅伝往路

(1月2日)
 第90回箱根駅伝の3区(神奈川・戸塚中継所~平塚中継所 21・5キロ)は、東洋大の双子の兄弟で弟の設楽悠太(4年)が9キロ付近でトップを行く駒大の油布(4年)を抜かし、26秒差から逆に56秒の差をつけ、首位に立った。

 設楽悠は落ち着いた走りで、後続の大学との差を広げ、1時間2分12秒の区間歴代3位の記録で、ガッツポーズをしながら4区の今井(3年)にリレー。往路優勝へ前進した。

 前回優勝の日体大はトップの東洋大と5分36秒開いて7位と苦しいレースとなった。

▼3区通過順位
1位東洋大 2位駒大 3位早大 4位明大 5位青学大 6位拓大 7位日体大 8位日大 9位上武大 10位中央学院大 11位東海大 12位大東大 13位順大 14位帝京大 15位法大 16位国学院大 17位中大 18位東農大 19位城西大 20位神奈川大 21位専大 22位国士大 棄権 山梨学院大

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