慶大 後半に力尽きた…進化手応えも「勝ちきれるチームでない」

[ 2014年1月2日 19:12 ]

帝京大に敗れ、肩を落として引き揚げる慶大フィフティーン

全国大学選手権最終ステージ準決勝 慶大14―45帝京大

(1月2日 国立)
 慶大は対抗戦で大敗を喫した帝京大を相手に前半3点差と善戦したが、後半に力尽きた。今季就任した和田監督は「途中まで我慢できたところは進化したが、まだ勝ちきれるチームではない」と肩を落とした。

 SO宮川主将は左脚の負傷で欠場し、チーム状態は万全でなかったが、慶大らしい粘りの防御の一端は見せた。宮川は「僕も試合に出たかったが、みんなは我慢強い防御というものを体現してくれた」とチームメートの頑張りをたたえた。

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2014年1月2日のニュース